Maria’s Blog

様々な出来事による心の変化を書き留めようと思います。誰かの希望の詩になれば幸いです。

自分の気持ちと向き合うために

最近自分の感情がコントロールできなくなってきている。

突然ぐるぐると黒い感情に侵食されていく感じ。

普段なら気にならない出来事もスルーできない状態。

 

きっとこのまま脳で考えていてもグルグルするので

今の状況をとりあえずできる範囲でまとめておく。

 

感情のデリート機能が発動する前に書いておけば

また同じ状況に陥った時のヒントになると思うから。

 

いままで自分の中に

  1. 明るい性格で笑顔の素敵な女子(メイン・同い年くらい)
  2. 怒りっぽい暴力的な男子(18歳くらい)
  3. 泣き虫な弱い男子(7歳くらい)
  4. 理性的で責任感の強い女性(35歳くらい)
  5. 甘えん坊な女子(5歳くらい)

が多分存在していたのだと思う。

 

おそらく割合としては高い順に

外出時:①+④=90%、②+③=8%、⑤=2%

帰宅時:②+③=80%、⑤=15%、①+④=5%

といったところだ。

 

いままでそのこと自体を把握しようとしてこなかったし

別に把握しなくてもよかったはずだ。

 

…しかし昨夜『悲しみ③』・『甘え⑤』を殺してしまった。

いや、『意識不明の重体』なので未遂というべきかもしれない。

 

なぜ殺そうとしてしまったのか。

 

単純に邪魔だったからだ。

 

先程

外出時:①+④=90%、②+③=8%、⑤=2%

帰宅時:②+③=80%、⑤=15%、①+④=5%

 

と書いたが、先週あたりから

外出時:①+④=25%、②+③=70%、⑤=5%

帰宅時:②+③=80%、⑤=15%、①+④=5%

 

と変わってきてしまっていた。

『怒り②』と『悲しみ③』が家の内外で変わらなくなってしまったのだ。

しかも②は③を出さないためにがんばってくれる。

つまり③がいなくなれば②も必然的に弱まるということだ。

 

いらない要らないイラナイ。

年齢を見ても幼すぎるので手に負えないのだ。

 

家に帰るといつも『悲しみ③』と『甘え⑤』が

「かまってかまって〜!」

と騒いでくる。

 

仕事で疲れているのに。

営業スマイルはもう閉店したいのに。

 

だから殺した。

邪魔だ。ウルサイ。

もう我慢できない。

 

今は2人とも『集中治療室』で眠っているが

このまま起きないでほしいと思っている。

 

今起きたら今度は『笑顔①』と『理性④』が

自分を殺してしまうから。

 

手の皮を無理矢理毟っても

腕に爪などをあてて思いっきり皮を剥いでも

まだ自分の命までには手をかけたくない。

 

でももう逃げ場がない。

 

きっと周りの人はこういうだろう。

「本当に辛いなら逃げてしまいなさい。」

「ここだけが全てではないから。」

 

それは正論だ。

 

その職場から消えてしまえば

たしかに嫌なことからは逃げられる。

イヤミ上司に嫌がらせも受けられずに済む。

毎日イライラと悲しみの波に溺れることはなくなるだろう。

 

しかし、『理性④』から一生恨まれるだろう。

あわせて今まで頑張ってきた『笑顔①』からも責められるだろう。

この2人はきっと自殺してしまうだろう。

 

この2人が死んだとき、私に生きる価値はあるのか?

 

きっと肉体も後を追うことになるだろう。

結論、逃げ場がないのだ。

 

もっとのほほんと生きていきたかったな。