Maria’s Blog

様々な出来事による心の変化を書き留めようと思います。誰かの希望の詩になれば幸いです。

今年の映画?で感動した言葉(о´∀`о)

今日、何気なく今年の手帳を読み返してみた。

すごく病んでいる言葉ばかりが綴られている。

 

その中の一部を読んだときに

「あぁ、これで元気出たんだよなぁ」

と思った出来事がある。

 

 

…1月のある日のこと。

数少ない友人と久しぶりに会うことになった。

 

とくにやることは決まっていなかったが

何となく『映画』を見ることにした。

 

タイトルは

『音楽朗読劇READING〜シュヴルノート〜』

 

readinghigh.com

 

豪華な声優たちが、朗読をしていくのだが

演技がないのにどういう状況なのかが眼に浮かぶ。

本当に感動した。

 

その臨場感だけでも感動するのだが

セリフの一つ一つがまた心を掴む。

 

少しうろ覚えのところもあるので

一語一句正しいかは怪しいのだが一部紹介する。

 

暗い地下から明るい地上へ出るときに言った悪魔のセリフ。

 

「明るくなるから気をつけろ。

暗闇に慣れているやつほど、

ちょっとした光や希望でつまずくものだ。」

 

…ふかすぎる。

確かにそうだと思う。

このときに泣くシーンではなかったと思うが

一人で泣いてしまった。

 

他にも、

 

「今が楽しいからこそ明日が怖い」

 

とか

 

 

「本気でウソをつきつづけていれば
明日は本当になっているかもしれない」

 

なんてセリフもあった。

 

なんというか、私自身

自分を隠すウソをつき続けているので

かなりこのセリフには共感できた。

 

なんだかボロボロと泣いてしまった。

こんなに私を代弁してくれる映画はないだろう。

 

言いたいことや内に秘めた思いをそっと

 

「あなたの気持ちはわかるよ。」

 

といってくれた気がして。

 

この映画はきっとまた辛くなったときに

そっと思い出すことになるだろう。

 

 

お題「最近見た映画」

お題「手帳」